ここ数年 亡くなったペットへのお悔やみのお花を
注文されることが多くなりました。
生花がいちばん良いとされますが
お花を飾るスペースが狭かったり
枯れてしまうのがかわいそうとの意見もあり
小ぶりなプリザーブドフラワーをお勧めしています。
今回は生徒さんが長年家族のように可愛がった
愛犬を亡くされたとのことで
想い出の写真と共に飾ることのできる
プリザーブドフラワーのフォトフレームの
レッスンさせていただきました。
果物が大好きだった わんちゃんのために
小さなフェイクオレンジと洋梨のオーナメントを
そして、ふわふわのフェイクフラワーをご提案させていただきました。
左側には わんちゃんとの大切な想い出の写真を
入れられるようになっています。
フレーム部分は木のぬくもりを感じさせる
ナチュラルな材質になっており
亡くなった わんちゃんを優しく包み込んでくれているようで
とても落ち着きます。
実は私事ですが4月のはじめに長年苦楽を共に過ごしてきた
18歳の愛犬を亡くし
家族で小さなお葬式をしてきました。
お蔭様で、花屋の息子らしく
私自身が目利きし仕入れをした
生花をたくさん持たせて送り出せました。
そんな想いもあり
愛するわんちゃんへのフォトフレーム造り
心を込めてお手伝いさせていただきました。
余談ではありますが
ペット葬儀場のスタッフの方からこんな詩をいただきました
お別れを迎えたわんちゃんは
虹の橋に行くのだそう
うちのわんこも、生徒さんのわんこも
元気いっぱい虹の橋で駆け回っていてくれているといいな♪